ナスバ(NASVA:独立行政法人自動車事故対策機構)は自動車事故を未然に防ぎ、自動車事故の危険から守り、自動車事故の被害者支援を行う、車社会を支える機構です。
このうち、ナスバが行う被害者支援制度の一部をお知らせします。
自動車(バイクを含む)の事故で脳や脊髄または胸腹部臓器に損傷を受け、常時または随時の介護を必要とする方で、一定の要件に該当する方。事故の自損、他損、時期は問いません。
月額36,500円〜211,530円の範囲
介護保険サービス、労災の介護給付との併用はできません。
ただし、自立支援法に基づくサービスを受けられている場合や入院している場合でも対象になることがありますので、お問い合わせください。
自動車(バイクを含む)の事故により死亡または重度後遺障害(脳、脊髄の損傷)を負われた方の義務教育終了までの子弟(0歳〜中学校卒業)に資金を貸し付けします。
対象者を扶養している保護者(生活困窮世帯)
無利子
貸付期間終了後6か月または1年経過後、月賦または月賦と半年賦の併用により原則20年以内の均等払い。
ただし、高校、大学その他各種学校への進学者は、卒業までの間、返還を猶予できます。
交通遺児育成資金貸付の対象者及び貸付を終了した19歳までの方とそのご家族。(公財)交通遺児育成基金事業に加入されている方とそのご家族。
無料
支援制度の詳細や、ナスバについてはホームページをご覧ください。