この写真は「えんがるリサイクルセンター」の試運転中に撮影されたものです。
燃やさないごみとして搬入されたものは、破砕処理した後に埋め立てられます。このような状態だと、本来なら埋め立てる必要のないものまで埋め立てることになり、環境に配慮しているとはいえません。
ペットボトルや空き缶・空きびんは洗って資源ぶつ。生ごみは燃やすごみ。ごみ処理施設の負担を少しでも減らし、埋め立てるものを最小限にするためにも、ごみの減量・リサイクルの推進が必要不可欠です。
令和6年4月1日から受入を開始するため、試運転をしている同施設の燃やさないごみ処理工程で、トラブルが発生しています。
■トラブルと考えられる主な要因
☆小型充電式電池…処理工程の中で発火し、施設に甚大な被害を与える。
【捨て方】端子部分を絶縁テープ(ビニールテープ等)で被覆し、住民生活課または各支所窓口に持込していただくか、リサイクル協力店へ排出してください。
☆飲料の空きびん…混入されている量が多く、機械の摩耗速度を早める。
【捨て方】きれいに洗い、資源ぶつとして捨ててください。
町民一人一人が正しく分別をすることでごみが減り、資源ぶつをきれいな状態で排出することでより多くの良質な資源が適正なリサイクル品として活用することができます。皆様のご理解とご協力をお願いいたします。