遠軽町では、固定資産税の課税対象となる建物を対象に家屋の実地調査を実施しています。
皆さんのご協力をお願いします。
■家屋実地調査とは?
町内にある家屋について、家屋課税台帳に登録してある事項と比較し、課税対象家屋の課税もれ、または、取り壊し等がある家屋を調査するものです。
すでに課税されている家屋との公平を期し、公正で適正な課税を目指すものです。
■家屋とは?
固定資産税の課税対象となる家屋とは、以下の条件をすべて満たしている建物をいいます。
屋根および周壁、あるいはこれに類するものに囲まれていて、風雨をしのげる状態にある建物。
基礎等により、土地に定着して建造されている建物。
居住、作業、貯蔵等のために使用できる建物。
■調査方法
税務担当職員(調査員)が調査に伺い、家屋課税台帳および図面と現況を照らし合わせます。
調査にあたっては、敷地内に立ち入らせていただくことになります。
必要に応じて所有者や建設年度などをお尋ねする場合がありますので、ご協力をお願いいたします。
調査員は、身分証を携帯し、名札を着用しています。
課税されていない家屋が判明した場合は、所有者の了承を得て評価をさせていただきます。(お留守の場合は、後日お電話で所有者様に日程等をご連絡の上、調査員があらためて伺います。)
調査にあたって調査費用等をいただくことは一切ありません。また、課税対象の家屋と判明し、評価した場合においても、その場で税金を徴収することはありません。
■お願い
固定資産税の納税通知書に課税明細書を同封しておりますので、課税明細書に記載されている家屋と実際に所有している家屋について、相違などがある場合はご連絡ください。また、家屋を取り壊された場合や新増築された場合等についてもご連絡ください。
なお、確認申請および登記申請されている家屋については、ご連絡の必要はありません。