心臓や呼吸が止まってしまった人を救うためには、近くに居合わせた人が救命措置をすることが非常に重要です。
早急に病院へ搬送することができず、救急車を待つ時間や傷病者発見までの時間が遅れてしまうと心臓や呼吸が止まった人の命が助かる可能性は急激に低下しますので、一刻も早い救命措置が求められます。
【傷病者(倒れている人など)を発見したら】
1 反応の確認と119番通報周囲の安全を確認した上で、呼びかけて反応(意識)を確認し、反応(意識)がなければ、すぐに「119番通報」をします。
2 救命措置の実施
協力者を要請し、救急車到着までの救命措置として、心肺蘇生及びAEDを使用します。
※上記については、一般の方でも消防署等で行われている救命講習を受講することによって、一般的な救命方法等を身につけることができます。
【AED(自動体外式除細動器)の設置施設】