HPVワクチンは、平成25年6月から積極的勧奨を差し控えていたため、定期接種の対象年齢を過ぎてHPVワクチンを自費(任意接種)で受けた方については、任意接種の費用を助成します。
平成9年4月2日から平成17年4月1日までの間に生まれた女性のうち、
以下の全てに該当する方
(1)令和4年4月1日時点で遠軽町民の方
(2)16歳となる日の最終日までに3回の接種を完了していない方
(3)17歳となる年度の初日から令和3年度の最終日までに国内の医療機関で2価HPVワクチン(サーバリックス)又は4価HPV
ワクチン(ガーダシル)の任意接種を受け、実費を負担したこと
(4)費用の助成を受けようとする接種回数分について、キャッチアップ接種を受けていないこと
定期接種の対象年齢を過ぎて2価HPVワクチン(サーバリックス)又は4価HPVワクチン(ガーダシル)を自費で接種した費用を助成します。
※費用額が不明の場合は、北海道の基準額となります。
令和4年7月1日~令和7年3月末まで
(1)下記の書類を添えて、遠軽町保健福祉課(げんき21)にて手続きをしてください。
〈持ち物〉
①接種記録が確認できるもの(母子手帳「予防接種の記録」欄の写し等)
②接種費用の支払いを証明するもの(領収書、明細書、支払証明書等)※原本
③氏名・住所・生年月日が確認できるもの(申請者と被接種者が異なる場合は双方のもの)
※申請時住所記載の住民票、運転免許証、健康保険証(両面)、マイナンバーカードなどいずれか一つ
④振込先金融機関の口座がわかるもの
*母子手帳等での接種を確認できる書類がない場合は、接種した医療機関にて記載してもらった証明書(様式第2号)が必要
です。
*申請書や証明書はげんき21にあります。下記からダウンロードのうえ使用することも可能です。
(2)申請受付後、内容確認のうえ、申請者に「ヒトパピローマウイルス感染症に係る任意接種費用支給決定通知書」を送付し、口座に
振り込みます。