丸瀬布市街から上武利方面に16キロメートルのところにあり、さらに駐車場から200メートルの山道を上ると、高さ28メートルから流れ落ちる滝が姿を現します。裏側に回っても見られることから別名「裏見の滝」とも呼ばれます。
真東向きでご利益が深いことから成田不動尊が祀られ、毎年7月28日には山彦の滝安全祈願が行われます。
厳冬期には、滝が1本の柱となって氷結し、神秘的な自然の造形に心を奪われます。
1月から3月には「山彦の滝ナイトツアー(ライトアップ)」や日中の「山彦の滝観察会」を開催しています。
冬期間は、滝の駐車場の2キロメートル手前のゲートで車両通行止めとなりますが、山彦の滝ナイトツアーのときなどには一時解除しています。
滑らかな岩肌をすべるように流れ落ちる滝で、周辺に鹿が多く生息し水を飲みに来ることから、この名前が付けられました。
山彦の滝から山道を奥に500メートル行くと姿を現します。また、道路から別の山道を200メートル上るルートもあります。
丸瀬布市街から上武利方面に16キロメートル、冬期間は2キロメートル手前に車両通行止めのゲートがかかります。