尺八や三味線、太鼓の音色と共に、民謡が会場に響き渡る
11月22日、遠軽町芸術文化交流プラザ・メトロプラザで、令和7年度共同募金歳末チャリティー芸能の集いが開催されました。
これは、社会的、経済的に恵まれない立場にある人たちの福祉の充実を図るため、収益の一部を地域福祉に寄与することを目的として行われているもので、共同募金歳末チャリティー芸能の集い実行委員会(大河原忠宏実行委員長)が主催しています。
今年は32組が参加し、佐々木修一遠軽町長による歌唱を皮切りに、出演者たちはダンスや舞踊、歌、指笛などを次々と披露。また、北海道共同基金会の成田達哉事務局長によるアトラクションもあり、多彩な見ごたえあるステージとなりました。
観客はじっくり歌に耳を傾けたり、出演者を応援したり、笑ったりして存分に楽しんでいる様子で、パフォーマンスが終わる度に熱い拍手を送っていました。
トップバッターは町長による歌唱
多くの参加者が力強い歌声を披露
詩吟に合わせて、剣や扇を持って舞う「剣詩舞」
5人組によるスタイリッシュなダンス