円形に座って「玉入れ」に挑む参加者
11月19日、遠軽町総合体育館で遠軽町老人クラブ連合会(海野功会長)主催の第1回遠軽町老人クラブ連合会スポーツ交流会が開催されました。
令和元年度までの本交流会は「遠軽地域高齢者運動会」「丸瀬布地域高齢者運動会」として、各地域の会員のみを対象としたものでしたが、コロナ禍以降初の実施となる今回は、生田原地域・白滝地域も含めて全会員を対象にしました。競技内容も一新したことから、名称を変更した上で第1回の開催としています。
この日は選手と応援を合わせて計78人が参加し、選手たちは6種の競技を行い、そのうち5種目では、紅組と白組に分かれて得点を競い合いました。
前半は同点に終わり、後半も接戦が続きましたが、最終的に紅組260点、白組220点で紅組が勝利。
いずれの種目も参加者の体への負担を考慮し、基本的に椅子に座ったままできるものだったため、誰一人として怪我することなく、生き生きとした様子で白熱した勝負を楽しんでいました。
先に切れた方が負けになる「新聞紙綱引き」
割り箸で輪を渡していく「輪っかリレー」
ペットボトルでできたゲートにボールを通す「コロコロゲーム」
参加者全員で挑戦した「旗上げゲーム」
飛ばした飛距離で点数が変動する「スリッパ飛ばし」