外国人住民とゲームを使って交流
10月19日、遠軽町役場で「やさしい日本語」をテーマに講義とワークショップを行う【高校生と一緒に考えるやさしい日本語】が開催されました。
前半は、一般社団法人北海道日本語センターの講師を招いた講義が行われ、やさしい日本語によるコミュニケーションや外国人住民へのサポート方法などが紹介されました。
後半のワークショップでは、一般住民と高校生がグループになり、「やさしい日本語」を使ったゲーム作りに挑戦。手作りカルタや単語連想ゲームなど、参加者が考えたアイデアは外国人住民にも大好評で、会場は大いに盛り上がりました。
ゲームの後も、参加者同士で楽しそうに交流する姿が見られ、「やさしい日本語」を通じて温かなつながりが生まれていました。
(一社)北海道日本語センター二通信子先生による講義
「やさしい日本語」を使ったゲームづくり