蒸気を吐き出す雨宮21号
10月19日、丸瀬布森林公園いこいの森で、本年度の閉園式と森林鉄道蒸気機関車雨宮21号の格納式が集まった関係者20人ほどに見守られながら行われました。
閉園式終了後には、最終日の風物詩でもある、雨宮21号のボイラー内の蒸気を空にする作業が行われ、汽車は今シーズンも無事に運行を終えたことに安堵しているかのように蒸気を吐き出しました。
秋晴れのなか、勢いよく噴き出す蒸気は真っ白く見ごたえがあり、集まった鉄道ファンは熱心にカメラに納めながら、来春の再会を誓っていました。
閉園式の様子