心肺蘇生を体験する受講者
9月13日、芸術文化交流プラザ・メトロプラザで救命講習会が開催されました。
本講習は遠軽地区広域組合消防署が主催のもので、一般の町民を対象として年に数回実施しています。
今回は消防署の職員が講師として、心肺蘇生の手順や喉が詰まったときの対処法などを映像と共に解説していました。
また、受講者自身も模型を使って胸骨圧迫をしたり、AEDを取り付けたりして、倒れた人に行うべき処置を実際に体験しました。
受講者の1人は「職場の講習でAEDについて教わったことはありましたが、今回は機種による使い勝手の違いや扱い方など、より細かいことまで知ることができました」と語っていました。