ハッカ栽培に関する当時の写真を紹介
9月6日、遠軽町芸術文化交流プラザ・メトロプラザで、町教育委員会主催による遠軽町郷土館町民講座が開催されました。
これは遠軽と湧別地域の歴史や地理・風土について、町民の皆さんに学んでもらおうと行っているものです。
第1回目となる今回は、遠軽郷土館の職員である杉山俊明さんが講師を務め、「薄荷物語」をテーマに湧別や遠軽で栽培が盛んだったハッカの歴史を紹介。
ハッカがこの地域で栽培されるに至った経緯や、どういった人が栽培に携わってきたのかなどを当時の資料を基に解説しました。
なお、この講座は月に1回開催され、全4回の実施を予定しています。
来月の講座は10月25日に開催します。講座内容や申込方法などはこちらをご覧ください。
ハッカ栽培に使う道具を自宅で保管していた受講者がいたため、道具について紹介してもらう場面も