野菜の国を舞台とした演劇を上演
8月24日、遠軽町芸術文化交流プラザ・メトロプラザで砂川市民劇団「心呂座(ころざ)」の2025年遠軽公演「セリとスズナ~ベジたべる大冒険~」が上演されました。
同劇団には幅広い年代の砂川市民が参加しており、メトロプラザの館長である太田晃正さんが劇団の立ち上げに携わっていました。今回、そうした太田館長の縁をきっかけに、メトロプラザの自主事業として本公演が実現しました。
劇の内容は、野菜の国に迷い込んだ2人の子どもが冒険を通して成長していくというもので、主人公役の小学生2人や野菜に扮したキャストたちが、観客約100人を前に熱演を繰り広げました。
観劇していた町内の小学生は「初めて演劇を見て楽しかったです。もっと演劇を見てみたいです」と話していました。
上演後のお見送りで、「とてもよかった」とキャストに感想を伝える観客も多くいました