特別ゲストの北海道警察音楽隊・カラーガード隊
7月12日、遠軽町、遠軽商工会議所、一般社団法人えんがる観光協会主催による第73回遠軽がんぼう夏まつりが開催されました。
遠軽町芸術文化交流プラザ・メトロプラザの駐車場で開催された夏まつりは、遠軽がんぼう太鼓による力強い演奏でスタート。黒曜石をイメージした「太古(太鼓)のロマン」という新曲も披露し、会場を盛り上げました。
その後、遠軽・湧別・佐呂間地区の児童生徒、遠軽青少年吹奏楽団や遠軽自衛隊音楽隊による音楽演奏会が行われ、会場内はさらに大賑わい。約9,000人の来場者が訪れ、露店で購入したものを飲食しながら演奏を聴いていました。
また、特別ゲストとして北海道警察音楽隊とカラーガード隊も出演し、華麗な旗捌きや演奏しながら繰り広げられるパフォーマンスに観客は大喝采を送っていました。
夕方から商店街通沿いで開催された音楽パレードでは、児童生徒による軽快なリズムと迫力のある演奏が商店街中に響きわたり、千人踊りでは19組約1,000人の参加者が色とりどりの衣装を身にまとい、練習してきた踊りを笑顔で披露。沿道に詰めかけた観客と一体となって、まつりを楽しんでいました。
■各部門の大賞は次のとおり
・よさこい部門(企業・団体):遠軽ジャズダンスサークル
・よさこい部門(学生):遠軽高校 紫軍
・よさこい部門(子ども):チアダンスチームBunny’s
・素踊り部門:遠軽がんぼう大学
・仮装部門:遠軽自衛隊第1中隊
遠軽がんぼう太鼓によるオープニング演奏。新曲は同団体の初代会長・生駒弘幸さんが作曲し、元地域おこし協力隊の長谷川縁さんが曲名を考案
音楽演奏会のトップバッターは遠軽中学校吹奏楽部
音楽パレードで列を崩さずに演奏する生徒たち
暑さにまけず、演奏を続ける児童たち
力強くも華麗に踊る遠軽ジャズダンスサークルの皆さん
生徒たちは終始元気に踊り続けていました