消防操法で放水を行う団員たち
5月18日、太陽の丘えんがる公園虹のひろば駐車場で令和7年度遠軽地区広域組合遠軽町消防団春季消防演習が行われました。
これは、団員の日頃行っている訓練の成果を披露し、町民の火災予防意識の向上を図るとともに、演習を通して組織の団結力、規律、指揮能力を向上させることを目的として行われているものです。
開会式では、佐々木修一遠軽町長から「今後も施設整備による防災を進めていきますが、いざ災害が起きた時に率先して住民を守るのは消防団の皆様であるため、有意義な演習としてください」とあいさつがありました。
その後、第1・2分団、女性小隊による小隊訓練や、丸瀬布分団、白滝分団、生田原分団、第3分団による消防操法が行われ、団員の皆さんは真剣な表情で訓練に取り組んでいました。
消防団入場の様子
小隊訓練の様子