キッチンカーが大集合
ゴールデンウイークの期間中、道の駅えんがる森のオホーツクは、アクティビティ体験を目当てに訪れた人や旅行の途中に立ち寄った人で大賑わいでした。
特に5月3日から6日までの期間は、オホーツク管内を中心に十勝や旭川、札幌など全道各地からキッチンカーが大集合し、4日間で合計28台が出店。道の駅入口前のスペースで各店舗が料理を提供しました。
このうち4日は、16台のキッチンカーが出店。昼の時間帯になると各店舗の前に列ができるほどの大盛況でした。おいしそうな匂いが道の駅の前に立ち込め、北見市から訪れた観光客も「キッチンカーの数が多くてびっくりしました。来てよかったです」と話していました。
3日から5日の3日間は、「かにめし弁当」も販売。これは、かつて遠軽駅の名物として親しまれた駅弁をホテルサンシャインが復刻したもので、連日完売し、合計260食を売り上げました。
また、釧路市から訪れた観光客は「昔、よく車内販売で食べていたので懐かしい」と、かにめし弁当を購入していました。
かにめし弁当販売。昔を懐かしんで購入する人の姿も多く見られました