４月８日、丸瀬布中央公民館で町教育委員会が開設している「ことぶき大学」の開講式が行われました。
　この大学は、６０歳以上の方を対象に、高齢者の積極的な社会活動への参加と生きがい創出を目的に昭和５４年度から開設しているもので、これまでの大学院、研究生制度を廃止し、全員が大学生として新たなスタートを切りました。前川副会長からは、「面白いとは面が白く明るくなることなので、明るく笑顔で活動していきたい」と挨拶がありました。
　開講式を通してこれからの活動や経験に期待している様子がうかがえました。規約が改正された「ことぶき大学」は、今後もクラブ活動や社会活動へ積極的に参加し、個人の成長を見守りながら学びの場を充実させ、温かいコミュニティを築いていくようです。