３月１日、遠軽高校（尾形友秀校長）全日制課程で卒業証書授与式が行われました。
　この日、暖かな日差しに春の訪れを感じる中で行われた卒業式では、在校生や先生方、保護者などが見守る中、尾形校長から１６２人の卒業生一人一人に卒業証書が手渡されていました。
　式では、在校生を代表して荒息吹さんから「学校行事や部活動などを通して先輩方の偉大さが分かりました。先輩方から学んだことを活かして頼りになる存在となれるよう努力します」と送辞が述べられると、卒業生代表の船橋優里さんが「この３年間で関わった全ての方に感謝します。これから社会に出て多くの困難があると思いますが、大切な仲間や家族がいることを忘れず頑張ります」と答辞を述べていました。
　保護者も同席して行われた最後のホームルームでは、生徒一人一人から友人や先生方、家族に向けて感謝の言葉が述べられたり、これまでの高校生活の歩みがまとめられたムービーをみんなで見たりと、高校生活最後の時間を楽しんでいました。