遠軽高校による演奏の様子
1月18日と19日の2日間、遠軽町芸術文化交流プラザ・メトロプラザで、第47回北見地区管楽器個人・アンサンブルコンテストが開催されました。
コンテストには個人1人と町内小中学校、遠軽高校が出場。1日目は遠軽中学校がクラリネット四重奏、南中学校が管打八重奏で出場し、両校とも昨年に引き続き全道大会の切符を手にしました。南中学校の三瓶若菜部長と葛西優良合奏リーダーは「すごく達成感を感じています。全道ではもっといい演奏をしたいです」と意気込みを語っていました。
2日目は管楽八重奏で東小学校、管打八重奏で南小学校、管打四重奏で遠軽小学校、そして金管八重奏で遠軽高校が出場し、全校が見事に金賞を獲得。そのうち、東小学校が3年ぶり、南小学校が昨年に引き続き、遠軽高校が16年連続で全道大会出場を決めました。遠軽高校の三澤美心さんは「課題が残っているので、これからに向けて生かしていきたいです。全道では親に感謝の気持ちを届けたい」と話していました。
なお、全道大会は2月15日と16日の2日間、札幌市のカナモトホール(札幌市民ホール)で開催されます。
個人で出場した南中学校の葛西優良さん
遠軽中学校
南中学校
東小学校
南小学校
遠軽小学校
遠軽高校