1月15日に第172回芥川賞、直木賞の選考会が開かれ、直木賞に伊与原新(いよはら しん)さん著「藍を継ぐ海」が決定されました。
「藍を継ぐ海」の5つの短編集のうち、『星隕つ駅逓(ほしおつえきてい)』は遠軽町白滝を舞台に、過疎化で廃止が決まった郵便局と隕石をめぐる物語となっています。
受賞を受けて遠軽町図書館は芥川賞と直木賞に関する特設コーナーを設置し、伊与原さんの作品などを紹介しています。
現在、「藍を継ぐ海」は貸し出し中で、予約を受け付けていますので、手に取ってみたい方はお早めにご予約願います。
なお、図書館では同小説を追加注文しており、届き次第町内各地域の図書館(室)に配置する予定です。詳しくは遠軽町図書館(電話:42-3632)にお問い合わせください。