1月12日、遠軽町芸術文化交流プラザで令和7年遠軽町二十歳の成人式が行われました。
遠軽町内の今年の新成人は168人で、そのうち126人が華やかな衣装を身にまとい式に集いました。
式では、佐々木修一遠軽町長が「皆さんには確かな知識と豊かな人間性、バランスのとれた生きる力を身に付け、社会の様々な変化に対応できる成人となってください。そして自立した大人として社会に対して責任のある行動を期待しています」と式辞を述べました。
また、新成人を代表して本田楓真さんと古関未來さんが「国民として与えられた権利と、責任を自覚し、日本の将来に貢献する人となります」と誓いの言葉を述べていました。
式では、新成人の門出を祝おうと、記念品の贈呈や遠軽青少年吹奏楽団による記念演奏会が行われたほか、式終了後には「二十歳を祝う会」が実施され、新成人たちは友人と談笑したり、写真撮影したりと、久々に会う仲間とのつかの間のひとときを楽しんでいました。