12月26日、遠軽信用金庫(市川裕記理事長)で小学生向け金融教育講座「えんしんマネー教室」が行われました。
これは、若年層に対する金融教育活動の一環として、お金の使い方や貯蓄の必要性について学んでもらい、小学生のうちから正しい金銭感覚を身につけてもらうことを目的に行われているものです。
この日、遠軽町内の3・4年生を対象に行われた講座では、おこづかい帳を使って今年もらったお年玉の使い道を振り返りながら、お金の使い方や貯蓄の必要性について学んだほか、同信用金庫で使われている機械で紙幣を巻いたり硬貨を分別する様子を見学しました。
このうち、お金の重さの体験では、1億円分の紙幣束や麻袋に入った100円硬貨などを子どもたちが持ち上げ「おもっ!」などと話しながらお金の重さを実際に感じていました。