12月18日、遠軽町芸術文化交流プラザで第1回遠軽町総合計画審議会が開催されました。
町はこれまで、令和7年度から令和16年度までの10年間のまちづくりの指針となる「第3次遠軽町総合計画」の策定のため、町民に向けて実施したアンケート結果を参考に、公募による町民と町職員で構成するワーキングチームで議論を重ねてきました。
その作成された計画案について、町長の諮問に応じ審議を行うため、遠軽町総合計画審議会条例に基づき、審議会が設置されました。
まず最初に、各委員一人一人へ委嘱状交付が行われ、委員の互選により遠軽商工会議所渡邊博行会頭が会長に選出。その後佐々木修一遠軽町長から渡邊会長に諮問書が手渡されました。
佐々木町長からは「大変な作業になりますが、10年先を読みながら審議していただきたいと思います」と委員の皆さんに挨拶が述べられました。
今後は審議会において審議を行い、答申案をまとめていくこととなります。