12月11日、白滝高齢者総合生活福祉センターほのぼので「ふれあいもちつき会」が行われました。
これは、白滝地区の高齢者と白滝保育所の子どもたちが、もちつきを通じて交流を図ることを目的として遠軽町社会福祉協議会が主催しているもので、この日は、同施設の入居者やデイサービス利用者、白滝保育所の子どもたちのほか、異世代交流事業「ふれあい・ほのぼの・のびのびサロン」に参加している高齢者も加わり、きねと臼を使った本格的な餅つきを楽しみました。
もちつき会に併せて白滝保育所の子どもたちは、おゆうぎ会で踊った「ジャンボリミッキー!レッツ・ダンス!」や「げんこつ山のたぬきさん」、タンバリンや鈴などの楽器を使った「さんぽ」などを披露していました。
また、子どもたちは幼年消防クラブの活動として、防火の法被を身にまとって「火の用心のうた」を歌い、集まった高齢者に防火啓発グッズを手渡し火の用心を呼び掛け、その後、参加している高齢者と子どもたちがリハビリ体操やゲームをしたり、つきたてのお餅をおいしく食べたりと、楽しいひとときを過ごしていました。