12月6日、遠軽町芸術文化交流プラザ大ホールで、瞰望大学講義『オホーツクの鉄道「石北本線」の歴史と魅力』が行われました。
これは、北見工業大学が社会貢献の一環として講師派遣を行っている「社会貢献プログラム」を利用して実施したもので、社会環境系准教授の白川龍生氏を迎えて講義を行いました。
講義では、北海道に鉄道が敷かれるまでの歴史や、今年100周年を迎えた「かぼちゃ陳情団」の活動などの石北本線の成り立ち、魅力や現状について分かりやすく、丁寧に説明を受けました。
講義の終わりに、白川氏から「石北本線の魅力を感じ、何か1つでも持って帰っていただけるとありがたいです」と参加した学生たちに呼びかけていました。