12月3日、「第104回全国高等学校ラグビーフットボール大会」に出場する遠軽高校ラグビー部が、佐々木修一遠軽町長と佐藤祐治教育長を表敬訪問しました。
同部は、9月28日に札幌月寒ラグビー場で行われた同大会北海道予選会の北北海道大会決勝戦で、芦別・羽幌・富良野の合同チームと対戦し、両チーム優勝となる激闘の末、抽選により2年連続12度目の花園出場を手にしました。
この日は、選手とマネージャーらが遠軽町役場を訪れ、同部を代表して石崎比呂主将が「僕たちの目標は花園1勝です。大会では自分たちのベストを出して応援してくださった方々に勇気を与え感動されるように頑張ります。応援よろしくお願いします」と意気込みを述べ、佐々木町長からは花園出場への祝福の言葉とともに「先日の吹奏楽部による壮行会は、オール遠軽、力が結集したような会となりました。たくさんの町民が応援しているので自分たちの悔いのないプレーをしてきてください」と激励の言葉を送っていました。
なお、全国大会は12月27日から東大阪市花園ラグビー場で開催され、遠軽高校の1回戦は同日の午後2時50分から、群馬県の明和県央高校と対戦します。