11月29日、消防署生田原出張所(髙嶋弘継所長)による交通事故対応訓練が行われました。
この訓練は、冬場に向けて多くなる交通事故に対して実際に起こった際に適切に対応するため行われたものです。
トンネル内で車がスリップ事故を起こし、後方から追突され、ドアが開かないという想定で行われた訓練では、消防隊員が協力をして要救助者の状態や活動状況を確認しながら、電動工具を用いてドアを破壊し、負傷者の救助を行いました。
高嶋所長は「あらゆる交通事故を想定し、日頃から訓練をしっかり行っていきたいです」と話していました。