１１月２７日に丸瀬布小学校（中嶋弘恵校長）で「一日防災学校」が行われました。
　これは、網走地方気象台の職員、遠軽地区広域組合消防署丸瀬布支所所長、町危機対策室職員が講師となり災害に対する準備や心構えを学ぶために実施されたものです。
　段ボールベットの組み立てでは学年ごとに分かれ、組み立てから解体までを協力しながら取り組んでいました。また、町職員が組み立てたプライベートスペースでは「キャンプみたい！」「先生、ドアを閉めてみて！」と大きな歓声があがり、実際に防災グッズに触れてみる良い機会となりました。
　全学年合同で行われた防災についての講話では、実際に丸瀬布で起こった災害の写真を使用しながら進められ、身近な場所で起こった被害を目にすることで防災に対する意識が高まり、命の大切さを学ぶ学習となりました。