11月19日、ホテルノースキングで生田原地域自治会連合会(武山則夫会長)・生田原地域健康づくり推進委員会(大柳清美会長)の主催による認知症予防セミナーが開催されました。
このセミナーは、公文教育研究会学習療法センターの本田拓氏を講師に迎え、生田原地域在住の住民を対象に行われたもので、40人の住民が参加しました。
セミナーでは、認知症についての学習だけでなく、認知症の予防や改善に高い効果がある音読や計算などの学習療法を実際に行い、参加者に対して認知症予防の重要性を説いていました。
本田氏は、「学習療法では、難しい問題を解くよりも簡単な問題を素早く解くほうが脳の活性化に繋がる。また人と積極的に関わることが大事」と参加した住民の皆さんに伝えていました。