11月25日、遠軽町芸術文化交流プラザ大ホールで遠軽高校ラグビー部花園壮行会が開催されました。
この会は遠軽高校吹奏楽局が全国大会に出場するラグビー部を応援するために今回初めて企画したもので、関係者や町民約400人が集まり、選手たちを激励しました。
「町全体で応援するしかないっしょ」をテーマに行われた壮行会では、吹奏楽局の演奏から始まり、佐々木修一遠軽町長や尾形友秀遠軽高校長による挨拶のあと、吹奏楽局部員が司会となってポジションを分かりやすく説明しながら一人一人選手を紹介。紹介されたラグビー部員は自己紹介や得意なプレーなどを話しました。
また、ラグビー部の石崎真悟監督は「こういう機会を作っていただいた吹奏楽局の皆様、本当にありがとうございます。花園では、一勝はもちろんですが、勇気と感動を与えられるようなベストゲームをしたいと思います」と感謝と意気込みを述べていました。
最後には、吹奏楽局が演奏するラグビー部定番の応援曲である「オーシャンゼリゼ」に合わせて、観客の皆さんは選手たちにエールを込めて歌い、テーマのように花園に向けて会場は一体となって熱気に包まれていました。