10月25日、遠軽町芸術文化交流プラザで遠軽町防災講演会が開催されました。
今回の講演会は、中央大学名誉教授、中央大学研究開発機構機構教授の山田正氏を講師に招いて「北海道の災害と治水~水害の猛威に備える~」を演題に行われました。
講演では、大勢のお客さんが来場し、世界や国会などさまざまな場面で活躍される講師から、水災害対策のためにダム等あらゆる対策を講じようという流域治水関連法の考え方や、自動販売機に水位計など災害対応機能を付ける浸水検知型自動販売機の開発、環境を考えたネイチャーポジティブの実現に向けての説明が行われました。
最後には「安全かつ美しい街にという観点を持って考えてほしい」と来場した大勢のお客さんに呼び掛けていました。