遠軽町

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まちの話題石北線の維持・存続のために~JR石北線活性化を考える遠軽フォーラム

フォーラムの様子

 10月20日、遠軽町芸術文化交流プラザで「カボチャ団体による陳情から100年、JR石北線活性化を考える遠軽フォーラム」が開催されました。
 このフォーラムは、遠軽町石北本線利用促進協議会(佐々木修一会長)とNPO法人オホーツク鉄道歴史保存会(長南進一理事長)が共同で実施したもので、約50人の方が参加しました。
 フォーラムでは、JR石北線の長期建設を求めた住民団体「カボチャ団体」の活動を映像で振り返ったり、遠軽町総務部企画課の中原誉課長により石北線の活性化に向けての取組や現状についての解説が行われました。講義の中で、中原課長は「石北線の維持・存続のために今こそカボチャ団体の精神で中央に訴えましょう」と参加した皆さんに思いを語っていました。
 同日は、北見〜遠軽間の「JR石北線で行く秋の遠軽町満喫日帰りツアー」、同プラザでカボチャ団体の歴史を伝える特別展(11月10日まで)が実施され、石北線の活性化に向けて様々な活動が行われました。

このページの問合せ先
遠軽町総務部企画課広報広聴担当
電話:0158-42-4818、FAX:0158-42-3688