10月18日、遠軽町役場で「日本語学習支援者養成講座in遠軽」が行われました。
この講座は、公益社団法人北海道国際交流・協力総合センター/ハイエックが北海道庁から委託を受け開催するもので、この日と27日の2回行われます。
1回目となる今回は、まず一般社団法人北海道日本語センター代表理事の二通信子氏が、どうして日本語学習支援が必要なのかについての説明と、外国人に伝わり易い「やさしい日本語」の実践を行いました。続いて行われた同センターの阿部仁美氏による「外国人の目から見た日本語」の講義では、外国人がどのように日本語を勉強しているのかなどが説明されました。
次回の講座では、地域に住む外国人と実践を行い、日本語学習支援の模擬体験を行う予定となっています。