9月14日~16日、遠軽町武道館にて、公益財団法人北海道スポーツ協会と北海道フェンシング協会主催によるフェンシングの合同合宿が行われました。
指導者、選手合わせて39人が参加したこの合宿は、10月7日から佐賀県で開催される国民スポーツ大会において活躍・上位進出を目標にした中学性及び高校生の指定選手強化と、小学生及び大学生・一般の競技力の向上を目的に、今回初めて遠軽町で行われたものです。
このうち、合宿の最終日にはコーチによる熱心な指導のもと試合形式の練習が行われ、剣の交わりや鋭い踏み込みの音が響く中、迫力のある練習が行われていました。
合宿を終えた北海道フェンシング協会の雨尾保典理事長は、「合宿中は遠軽町スポーツ協会の皆さんに素晴らしい対応をしていただき、大変有意義な合宿となりました」と話していました。