9月6日、札幌市で令和6年度「少年の主張」全道大会が開催され、南中学校3年生の髙林恵さんが出場しました。
この「少年の主張」大会は、中学生が意見や考えを発表するもので、髙林さんは昨年行われた遠軽町の大会で最優秀賞を受賞し、遠軽町の代表として7月に出場したオホーツク地区大会でも最優秀賞に選ばれ、全道大会への切符を手にしたものです。
この日、全道各地の地区大会で選ばれた16人が次々と登壇し、およそ400人の聴衆を前にそれぞれの想いを発表しました。
このうち、オホーツク地区の代表として登壇した髙林さんは「挑戦」と題し、友人から良い影響を受け、学校生活や部活動などにおいて様々なことに挑戦する中で成長した体験から、これからも後悔の無いよう挑戦し続けたいという想いを堂々と発表しました。
「緊張しました」と言いながらも、自身の想いを力強く訴えた髙林さんは、晴れやかな表情を見せていました。