9月6日(ク(9)ロ(6)の日)、遠軽町芸術文化交流プラザで、瞰望大学講義『日本最古の国宝「北海道白滝遺跡群出土品」について』が行われました。
この日は、修学旅行で遠軽町を訪れている網走市の高齢者大学「寿大学」42人の皆さんも参加して開催。
遠軽町埋蔵文化財センター瀬下直人係長を講師に迎え、国宝が生まれるまでの苦労や、どうして国宝に選ばれたのかをスクリーンを見ながら学習しました。
講義の終わりに、瀬下さんは「オホーツクは古代のロマンが溢れた魅力的な地域です」「国宝について皆さんに理解していただき、広めていただけるとありがたいです」と話していました。