９月２日、千葉県で開催された消防隊員の救助技術を競う「第５２回全国消防救助技術大会」で表彰を受けた遠軽地区広域組合本部の有沢恭佑消防士、福田純平消防士、寺澤奏綺消防士の３人が、佐々木修一遠軽町長に結果を報告しました。
　３人が出場した「ほふく救出」は、３人１組で連携し、長さ８メートルの煙道内を通り１人を救助して搬送するまでの時間と正確さを競う種目で、７月に開催された道内予選で好成績を収めたことにより、今回道東地区代表として全国大会に出場しました。
全５２組が出場した「ほふく救出」で、３人は４７秒、減点なしの成績を収め、表彰状を受賞。福田消防士は「今回の大会で得たものを実際の現場にもつなげていきたいと思います」と話していました。