8月26日から30日までの5日間、北海学園大学の学生3人が遠軽町役場でインターンシップを行いました。
これは、同大学が学生たちに社会や職業との接点を見出し、適切な職業・職種を選択するための就職指導の一環として、企業や官庁などの協力を得て実施しているものです。
今回は、3年生の星野晃汰さん、田渕正和さん、西野七輝さんの3人が、国宝指定された黒曜石のある埋蔵文化財センターや役場新庁舎建設現場を見学したほか、最終日には「『国宝』北海道白滝遺跡群出土品の効果的なPR事業について」をテーマに、スライドを使いながら発表が行われました。
発表の中では、キャンプと黒曜石との企画「サバイバルキャンプ」や黒曜石を使ったキャンプファイヤーでSNS映え狙いの企画、黒曜石とコスモス園との企画など、さまざまなコラボレーション企画が提案されました。
5日間の体験を終えた3人は「遠軽町の方々は皆さんとてもフランクでいい町だと感じました。5日間大変お世話になりました」と話していました。