8月5日、東京大学運動会硬式野球部の部員たちによる「遠軽東大塾」を開催しました。
これは、受験を控えた遠軽高校生徒と町内の中学生たちに、町内で合宿を行っている東大生と交流することで学習のモチベーションを高めてもらおうと、町教育委員会が主催して行ったものです。
この日は、午前は高校生を対象に、午後は中学生や小中学生の保護者を対象に、東大生11人が参加し実施されました。
高校生は、1年生から3年生がそれぞれ分かれて、東大生に部活と勉強の両立や苦手科目の勉強法、モチベーションの保ち方などを積極的に質問。また、持参した参考書等で問題の解説してもらったり、お勧めの参考書や受験時のテクニックを教わるなど有意義な時間となりました。
また、中学生を中心に行われたグループセッションでは、東大生から部活や勉強をどう頑張ってきたかを実際の経験から語ってもらい、参加した中学生は「部活と勉強との両立が凄い」「メリハリをつけて高校から頑張る」と東大生から刺激を受けた様子でした。