７月２８日、白滝中学校体育館で遠軽地方剣道連盟（永井常幸会長）による第３９回遠軽地方剣道スポーツ少年団錬成大会兼社会を明るくする運動剣道大会が開催され、同連盟に加盟している少年少女剣士２２人が日頃の稽古の成果を競い合いました。
　この日は、初めに初心者による面打ちが行われ、先輩剣士の面に付けた紙風船を上手に割る姿に会場からは温かい拍手が送られていました。その後、個人戦と参加者全員による紅白戦が行われ、剣士たちは大きな掛け声とともに「面」「小手」などを打込み、「一本」を取り合っていました。