7月27日から28日までの2日間、社名淵地域で「夏休みちびっ子リーダー研修会」が開催されました。
これは、集団生活での自然体験や創造活動を通じて、次代の故郷「えんがる」を担う人間性豊かなリーダーの育成に努めるとともに、日常の生活習慣を見直すことで、心身とも健全な青少年の育成を図ることを目的として、毎年開催されているものです。
今回は、小学生16人、中高生のサブリーダー4人が参加し、初日はじゃがいも掘りやカレーライス作り、花火大会、2日目は酪農体験や町危機対策室による石川県輪島沖震災の現状を学んだりしました。
このうち、社名淵川で行われた毎年恒例のフィールドワークでは、オホーツク野人クラブの会長である河原英男さんが指導者となって川を散策。ヤマベやドジョウなどを捕まえたり、葉っぱの化石を発見したりと、びしょぬれになりながら、夢中になって川での体験を楽しんでいました。