6月30日、遠軽町芸術文化交流プラザでさっぽろ人形浄瑠璃芝居あしり座による公演が行われました。
創立30周年を迎えるあしり座は、北海道では唯一の人形浄瑠璃の公演を行う一座として道内各地で依頼公演や全国各地のフェスティバルなどで活動しており、今回同プラザの自主事業として2回目となる公演が行われました。
この日の公演は、「三人三番叟」、「壺板観音霊験記 沢市内より 山の段」の2本立てで、合間には人形の操り方の紹介が行われ、本当の人間のように動く人形に会場のお客さんは釘付けになっていました。