6月15日、遠軽町芸術文化交流プラザにて第128回遠軽町学田開拓親睦会(一宮龍彦会長)が開催されました。
この会は、明治30年に学田農場の開墾事業に賛同し入植した新潟・山形県の有志者が日頃の疲れを癒し合い、明日の健闘を誓いあうことから始まったもので、毎年開催されて今回128回目となります。
今回は23人が参加し、食事を取りながら昔を振り返ったり、恒例の集合写真を撮ったりしながら懇親を深めました。
一宮会長は、「会員は皆この会に誇りをもって参加してくれています。今回この会を経て、今後もこの会を続けていかなければならない義務感を改めて感じているので、皆で話し合ってこれからも繋げていきたい」と思いを語っていました。