6月15日、遠軽神社境内で、町内のみこしグループ「瓢箪(ひょうたん)」による「ひょうたん祭」が開催されました。
これは、神輿に興味を持ってもらい、9月18日の遠軽神社秋季例大祭の渡御に参加してもらう人を増やすことと、町の活性化を目的に、今回初めて企画されたものです。
この日は絶好のお祭り日和で、ミニ縁日、遠軽がんぼう太鼓による演奏、子ども神輿体験、ダンスや花手水など盛りだくさんのイベントが行われ、最後の神輿体験では神輿の楽しさを存分に味わい、参加した人は「肩が大変だったけど、本番も参加してみたい」と話していました。
このイベントを企画した瓢箪の大田賀英(よしひで)会長は、「初めての試みだったが、若い人に神社に足を運んでもらい、大変盛り上がって大成功だった。来年再来年も続けていきたいので、ぜひ『瓢箪』に入会して町を盛り上げていきましょう」と述べていました。