6月5日、遠軽町芸術文化交流プラザで、令和6年度一般社団法人えんがる町観光協会第9回通常総会が開催されました。
総会では、令和5年度の事業や収支決算の報告が行われたほか、令和6年度の事業計画と収支予算について審議が行われました。
このうち、事業計画では、新たな取組として埋蔵文化財センターの最寄り空港である旭川空港に、国宝のレプリカの展示やポスター、パンフレットの設置など、同センターへの誘客施策を行うことや、北海道白滝遺跡群出土品の黒曜石をPRするための新商品の開発などが提案されていました。
遠藤利秀会長は「町の変化を的確に捉えて、町の活性化、観光振興にこれからも努めていきたいと思います」と話していました。
また、総会後の理事会にて役員改選が行われ、遠藤会長が退任し、新な会長に有限会社ウエノの大西孝拡代表取締役が選出されました。