5月10日、有限会社橋本建設でカブトムシの幼虫採取が行われました。
これは、カブトムシの生態を知るために授業の一環として行われたもので、生田原小学校1、2年生9人が参加しました。
スコップで土を掘ると、たくさんのカブトムシの幼虫が現れて、子どもたちは「大きい」と歓声を上げながら無我夢中で幼虫を探していました。
この日は、NPO法人丸瀬布昆虫同好会の浅利誠さんを講師に迎え、幼虫の時にたくさん栄養を取った個体が大きく成長することや性別の見分け方などを教わり、カブトムシについて学習していました。
子どもたちは今回の学習について、「たくさん取れて楽しかった!」、「頑張って大きく育てる!」と嬉しそうに話していました。