5月14日、遠軽町役場で、被災地派遣職員出発報告会が行われました。
これは、令和6年1月1日に発生した能登半島地震に伴い、北海道を通じて石川県より職員派遣の依頼があったもので、遠軽町から総務部危機対策室の田村明彦参事が選任されました。
今回、選任された田村参事は、石川県輪島市へ令和6年5月17日から令和6年5月26日までの10日間の派遣となり、主に物資支援業務や罹災証明書発行業務、住家被害認定業務などに従事する予定です。
選任された田村参事は「被災地の方々が1日でも早く普段の生活を送れるように協力していきたいと思います」と意気込みを述べると、佐々木修一遠軽町長から「健康に気をつけて、被災地の復興のために少しでも役に立つよう頑張ってください」と激励の言葉が贈られました。