4月27日、丸瀬布森林公園いこいの森で、今季の営業を開始する開園式と丸瀬布郷土史研究会(涌島正成会長)主催による森林鉄道蒸気機関車・雨宮21号出庫式が行われました。
例年になく日差しの照り付ける暑い日となったこの日、式には30人以上の関係者が集まり、約半年ぶりに姿を見せた雨宮号の前で今シーズンの無事故無災害を祈りました。
桜やつつじが咲き誇る園内のプラットホームに1日限りの特別運行である雨宮19号が登場すると、来園者からは歓声が上がるとともに、雄姿をカメラに収めようと、たくさんの人々がシャッターを切っていました。
園内に響き渡る雨宮21号の汽笛とともに、いこいの森でみなさまのお越しをお待ちしております。