4月5日、遠軽警察署前の国道242号沿いで街頭啓発活動が行われました。
この運動は、春の全国交通安全運動期間(4月6日から15日まで)にあわせて実施されたもので、町内の事業所や自治会などから約160人が参加しました。
活動に先立ち、遠軽警察署の宮下英昭署長が、「春は新入学生が1人で登校することと、雪解けで車のスピードが速くなることが重なる時期であります。小さな命を守るためにも、皆さんには交通安全活動にお力添えをいただきたいと思います」とあいさつしていました。
その後、出発式を執り行ったあとの啓発活動では、警察署内の駐車場に誘導された車に参加者が安全運転を呼び掛ける啓発グッズを渡したり、道路の両側に分かれて「交通安全」などと書かれた黄色い旗を振ることで、安全運転の呼び掛けを行っていました。