3月23日から24日にかけて、遠軽町芸術文化交流プラザで遠軽鉄道趣味の会(佐藤登会長)による「鉄道模型で遊ぼう」が開催されました。
これは、石北本線や他のローカル線が縮小されていく中で、少しでも力になればと発足された同会が初めて行ったイベントで、鉄道の写真や模型、昔の時刻表など、たくさんの鉄道に係るものが展示され、2日間で計327人の鉄道ファンや鉄道好きの子どもたちが訪れていました。
同会の佐藤会長は「北海道の鉄道路線が衰退していく中で、少しでも衰退の歯止めをかける力になればと今回のイベントを開催しました。最初はお客さんが集まるか不安でしたが、たくさんの鉄道ファンが集まり、今後もイベントを続けていきたいと思いました」と話していました。